ハッピーで豊かになるスイッチの見つけ方2010/04/04

今日は、我が子の幼稚園入園式でした。
これ、今日のブログとは、全く関係ないことなのですが、先日あるメルマガの編集後記のコーナーで、「昨日、結婚式をしました」と書いてあったのを読んで、私もちょっと幸せな気分になったので、書いてみました♪

では本題へ。昨日、いわゆる自己啓発セミナーというものに、生まれて初めて行ってきました。「ハッピーで豊かになるスイッチの見つけ方」というタイトルのセミナーで、人気自己啓発本を執筆されている著名な4名の方々(山崎拓巳さん、野田宜成さん、浅見帆帆子さん、鶴岡秀子さん)が、それぞれ1時間から1時間半の持ち時間で、趣旨に沿った内容でお話をされる、という豪華なものでした。

で、どうだったかを一言でいうと、良い意味で、とっても疲れました!
こういう場が初めてだったこともあるかもしれませんが、単純に、その分野で秀でた方々がじっくりと考え練り上げてこられたお話を、集中して6時間くらい聞き続ける(休憩は20分!)、という行為は、脳に優しい訳がありません!私の脳が、嬉しい悲鳴をあげてました。自分の関心がある分野にジャストミート(またこの言葉を使ってしまいました・・)した内容の、お気に入りの著者4人の本を、目を離さずに6時間で読み切る、ということと同じです。それくらい、密度の濃い、素晴らしいセミナーでした。

このセミナーを申し込んだきっかけは、以前にこのブログでも紹介したことのある浅見帆帆子さんのお話が直接聞けるから、という、かなりミーハーなものです。浅見さんは、一見すると明るくてチャーミングな女性なんですが、その言葉や存在感はまさにオーラがあって、圧倒されました。浅見さんの著書でもそうですが、「言葉の力」が凄いです。浅見さんが使う言葉は、いたって普通のわかりやすい言葉なのに、本当に不思議です。浅見さん以外の方々のお話も、得るものがたくさんありました。山崎拓巳さんの参加型セミナーも、とっても面白かったなあ。

このセミナーに参加したことで、身になるお話、知恵をいっぱい(本4冊分くらい・・・)聞けただけでなく、セミナーに参加する、という行為自体によって、自己啓発の意識がまた一段と高くなったように感じます。
ありがとうございました!

リュネットジュラの高橋さん2010/02/18

私が今、こうしてメガネマーケットで仕事を出来るようになったのも、これまで支えて応援して下さった、たくさんの方々、お取引先のお陰です。本当に有り難く、心から感謝申し上げます。
そんな応援して下さった方の中で、私がメガネマーケットに入るきっかけを与えていただき、またこれまでずっと甘えさせていただいているのが、リュネットジュラの高橋さんです。

テレビや雑誌にも登場している有名人なので、ご存知の方も多いかと思います。高橋さんは、表参道・青山エリアで、リュネットジュラという眼鏡屋さんを展開されている会社の経営者です。

リュネットジュラ http://www.jurajura.jp/

このリュネットジュラという眼鏡屋さん、お店の雰囲気や取扱う商品はもちろん、お店に携わっているスタッフの方々まで、非常にお洒落でユニークなんです。そんなリュネットジュラ・ワールドとも呼べる世界を一から作り出した人物が、高橋さんです。このリュネットジュラ・ワールドは、海外のメガネ業界関係者にとっても衝撃的で、「世界でオンリーワンの店」と言われています。

大変有り難いことに、高橋さんとは10年以上おつきあいさせていただいているので、リュネットジュラさんや高橋さんについては、何の話を紹介しようか迷ってしまうところですが、少しだけ。

駆け出しの頃私は、無謀にもあてもなく海外から仕入れてきたアート系雑貨・アクセサリーを、とりあえず表参道の路上で販売していました。扱っていた商品の中にたまたまグラスコードがあり、「これを眼鏡屋さんに営業したら買っていただけるかも」と、わらをもつかむ想いで訪ねたのが、当時同潤会アパートにあったリュネットジュラさんでした(もちろん訪ねる前に、そこが商品の個性にあったお店かどうかは、ちゃんと下調べしていました♪)。

正式な?営業の経験なんてほとんどなかった私は、むちゃくちゃ緊張しながらお店に入ったのですが、そんな緊張した私を気にする風もなく、あっけらかんと迎え入れて下さって、「面白そうだねえ!」と即決で商品を仕入れて下さったのが高橋さんでした。

高橋さんの偉大さやカリスマ性は、ことあるごとに再認識させられますが、最初に「すごいな~この人!」と思ったのは、ラスベガスでのメガネの展示会 Vision Expo を一緒に周った時でした。Vision Expo では、展示会場以外に、近隣のホテルでコレクションショーを開いているデザイナーフレームブランドが多数あり、個性的なブランドは、そうしたホテルでショーを行うことが多いのです。ただ、ホテルでのショーは原則、招待された客だけが部屋番号を知っていて中に入ることが出来るという、ちょっと閉鎖的な世界で、部外者はなかなか入りずらいところがあります。

私なんて、慣れない海外の展示会、オープンな展示会場ですらビクビク周っているあり様で、ホテルでのショーなんて、いくら招待されていても中に入ったら一体どうなっちゃうんだろう、何てしゃべればいいんだろう、なんて、すっかりびびってしまっているところ、高橋さんは全然違います。ホテルに入り、見たことのないブランドがある部屋でショーをやっていることを知ると迷わず、受付で内線電話を借りて、「招待状はないけど、今から見に行くから」とその部屋へ電話をかけるんです!青2歳の私にとっては、これが衝撃的だったんですね・・・。そんな行動力とエネルギー、直感的な嗅覚で、まだ日本に紹介されたことのないキラッと光るブランドを次々と見つけ、仕入れてきたのが、高橋さんなんです。

いつもとっても格好いい高橋さん、これからもどうぞお付き合いさせてください!

函館の思い出2010/02/11

おととい、函館から帰ってきました。
革小物作家のNさんファミリーには、本当に何から何までお世話になり、この場を借りて厚く御礼申し上げます。函館の魅力的なクラフト系スポットや素敵なレストランなど、たくさん連れていってもらっちゃました。

とっても気持ちよく過ごせたレストラン(シェフの人柄が最高!)
http://villa-concordia.com/restaurant/

Nさんの作る革小物は、複数の技術を組み合わせることで完成された唯一無二のもので、今回その魅力を再認識してきました。皆様へご紹介できる日が待ち遠しいです。

函館は、街のサイズがちょうど良くて、ちょっと足を伸ばせば温泉や大自然、という、かわいく素敵な街でした。食べ物・デザートが、やっぱり美味しかった!函館を含め、北海道、大好きです。

週末に行った大沼周辺は一面の銀世界、今年は10年に一度の雪と寒さだそうで、地元の人達はやれやれ、といった感じでしたが、こちらは大喜びで雪遊びを満喫してまいりました。初体験のスノーシュートレッキングでは、ガイドさんが最高に楽しい方で、面白い話をたくさん教えてもらいました(この方は地元観光協会の副会長さんでもあります)。

スノーシュートレッキング&カヌー
http://www.exander.net/

今回の旅も、非常に印象深いものになりました。
お会いした皆様、楽しいお話、想い出を、ありがとうございました!

函館2010/01/31

来週、函館に行ってきます。
先日、縁があって知り合った革小物メーカーが函館の会社で、商品を取り扱いさせていただけるようお願いに行ってきます。週末、函館郊外の大沼へ立ち寄って、雪遊びすることも別の目的ではありますが・・・。今年は雪が多いようで、満喫できそうです♪

新規に取扱う商品や商品材料のメーカーには、国内であれば大抵、伺って話を聞いてきます。新しい商品、材料って、取り扱いを始める時、すごくワクワクしているので、惹きつけられるようにそのメーカーを訪ねてしまいます。

以前、DT&COMPANYで販売していた商品に、組みひものグラスコードがあり、その仕入れ前に、伊賀上野の組みひもメーカーへ伺いました。そこでは、生糸こそ生産はしていませんでしたが、希望通りの編み方(組みひもの世界では組み方)や、色、太さ、そして編み具合(柔らかさ・堅さ)まで指定した組みひもを作ることが出来、素晴らしい組みひもを提供していただきました。

染色をする作業場を見学し、職人さんが仕上がりをイメージしながら、バケツに入った染料をひしゃくで調合する姿に感動したり、メーカー経営者のお話(肝心の内容は失念してしまいましたが・・)が熱くて、涙ぐんでしまったりと、印象深い訪問でした。

今回の函館訪問も、どんな出会いが待っているのか、楽しみです。

レコードのデジタル化2009/12/12

今年の夏、レコードからUSBメモリにMP3ファイルで直接録音できるレコードプレーヤーを見つけ(DENON DP-200USB)、手持ちレコードのデジタル化に励んでます。

二十歳前後にせっせと買い込んだレコード、これまでも時々棚卸をして、「もう、いいだろ」というものはディスクユニオンに売りに行っていましたが、遂に大々的に処分する決意で、作業に取りかかっております。
別にデジタル化しなくても、そのまま売っちゃえば、と言われればそれまでですが、青春の想い出、簡単には処分出来ないんですよねぇ。

ただ、トライされたことのある方はご存知と思います、これが相当しんどい作業なんです!レコードは倍速で録音、なんて便利なことが出来ないので、45分のレコードをデジタル化するには、きっちり45分かかります。その後、録音したファイルを曲ごとに分割するので(分割ソフトもありますが、ちゃんと分割できないことが多くて使用終了)、1枚辺りトータル1時間弱の時間を要します。

全部で250枚くらい残っていたレコード、夏にソウルから始めて、レゲエ~カリビアン~ヒップホップ~ダンス~ラテンときて、今ようやくジャズまで辿りつきました。割合にして、70%くらいきたところでしょうか。あとは、パンク、ニューウェーブが待っています。

当初、年内には終わるだろ、と思っていましたが、もう無理ですね・・。
まだしばらく、週末の夜は、地道な作業が待っています。
押入れに眠る、段ボール箱3箱分のカセットテープも気がかりですが、
今のところ、放置決定です。

ブログ開設!2009/12/12

とりあえず始めてみました。